環境について Environment

食品ロスの削減や、CO₂排出量の削減等に積極的に取り組み、脱炭素社会の実現に向け貢献します。
また、地産地消の取り組みやサステナブルフードの活用などを推進し、産地との共存共栄を目指します。

取り組み事例 Examples of Our Activities

食品ロスの削減 Reduction of food waste

食品ロスの削減
  • Act 01

    ベーカリー&カフェ「JEAN FRANÇOIS」、ベーカリー「サンジェルマン」や「レフボン」で、フードシェアリングアプリ「TABETE」を導入

    店舗でのロスパン削減への取り組み

  • Act 02

    パンの通販サイト「rebake」を通じて全国にロスパンを販売

  • Act 03

    「いっちょう」で「mottECO(モッテコ)」を導入

    お客様に持ち帰り専用の容器を購入いただき、食べきれなかったものを詰めて持ち帰っていただく食べ残しの持ち帰りを促す取り組み

    いっちょう社が参加している産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム※1」は、環境省「令和 5 年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」に採択されました(対象期間:2024年5月31日~2024年12月27日)

    ※1:外食事業 8 社、ホテル事業 8 社、中食事業 1 社、2つの自治体、2 つの大学合わせて 21 団体からなる、食品ロス削減推進を目的とした産官学連携アライアンス

    mottECO(モッテコ)
  • Act 04

    使用済み油(廃油)のリサイクル(SFPホールディングス社)

  • Act 05

    セントラルキッチンでの一括仕入れのほか、仕入・仕込みを厳格管理(いっちょう社)

  • Act 06

    食品端材を近隣の動物園へ提供(いっちょう社)

    食品端材を近隣の動物園へ提供(いっちょう社)
  • Act 07

    農家との連携による「もったいない」食材の活用

  • Act 08

    メニュー間、店舗間の食材融通や活用

産地との共存共栄・
ヘルシーフード
Coexistence and co-prosperity with
producing areas, and Healthy food

産地との共存共栄・ヘルシーフード
  • Act 01

    地産地消・産地連携の取り組みを推進

    輸送にかかるCO₂排出量削減

    その地域で採れた野菜を使用したご当地メニューの開発

    「EVERYONEs CAFÉ」では、「Made in Tokyo」をコンセプトに、豚肉や魚、卵、野菜やハーブティーで使うフレッシュハーブまで、極力東京産の食材を使用(クリエイト・ダイニング社)

    JA全農との包括業務提携により、グループ内の地産地消を推進(クリエイト・レストランツ社)

    「レインフォレスト・アライアンス認証※2」のコーヒーの導入(複数社)

    ※2:レインフォレスト・アライアンス認証は、森林の保護、労働者の人権尊重や生活向上、気候危機への緩和と適応等、より持続可能な農業を推進するための包括的な認証制度です

    地産地消・産地連携の取り組みを推進
  • Act 02

    グループ各社で生産地や農家の方々との交流を積極的に実施

    「畑の日」として三浦半島での農業体験研修を実施(クリエイト・ダイニング社)

    「MACCHA HOUSE 抹茶館」では、京都の老舗 『 森半 』 の抹茶を使用、年 2 回、京都宇治の茶畑での茶摘みや、製茶工場で茶葉の加工工程を見学する等、五感を通して抹茶を感じることができる研修を実施(クリエイト・レストランツ社)

  • Act 03

    植物由来のチーズ、大豆ミート等のサステナブルフードを活用したメニュー開発

  • Act 04

    ヴィーガンメニューの導入や、食材の差別化(有機野菜・オーガニックコーヒー・産地限定食材等)

    「Mr.FARMER表参道店」は、オールヴィーガンカフェとして運営、他の立地でも導入を検討中

    ヴィーガンメニューの導入や、食材の差別化(有機野菜・オーガニックコーヒー・産地限定食材等)
  • Act 05

    環境への配慮と持続的な食材調達を目指す「生命の森プロジェクト」に参画

    貢献型食材(えび)の仕入を行うことで、インドネシアでのマングローブ植林活動に参加(いっちょう社)

脱炭素社会への貢献 Contribution to a carbon-free society

脱炭素社会への貢献
  • Act 01

    LED照明の継続導入

  • Act 02

    バイオマス原料レジ袋の使用やプラストローの使用抑制によるプラスチックごみ削減

  • Act 03

    木製の食器・マドラー・箸等の導入、紙ストロー・バイオマスストローへの切替により脱プラ素材へ

  • Act 04

    一部店舗では、店内提供容器をプラカップからグラス容器へ変更

  • Act 05

    CO₂削減に資する電力・ガスの契約変更

  • Act 06

    「ガスコージェネレーション※3」の仕組みを活用(「かごの屋」等)

    ※3:ガスコージェネレーションとは、ガスによって熱を生み出す際に出る「排熱」を、 エネルギーとして有効活用する仕組みです

  • Act 07

    自動タイマーや人感センサーの導入

  • Act 08

    グループ全体での物流効率化の取り組み

    グループ会社内で複数あった倉庫を、関西・関東それぞれでひとつに集約し、共同配送を実施・拡大することで、配送回数を従来から2割程度削減しています

  • Act 09

    コロナ禍で使用していた飛沫防止用のアクリル板をリメイクし、ブランドロゴを印刷したキーホルダーに再利用(遊鶴社)

    コロナ禍で使用していた飛沫防止用のアクリル板をリメイクし、ブランドロゴを印刷したキーホルダーに再利用(遊鶴社)

水資源の有効活用 Efficient use of water resource

水資源の有効活用
  • Act 01

    節水コマの活用、水使用管理による節水の推進

  • Act 02

    地下水の活用

関連するSDGs Related SDGs

  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

サステナビリティへの
取り組み
Examples of Our Sustainability Activities